「転職サイト vs 転職エージェント」違いと選び方を徹底解説!

転職活動を行う際に、転職サイト転職エージェントのどちらを利用しますか?

それぞれの違いを理解せず、なんとなく利用していませんか?

何も考えずに登録した結果、大量のメールが送られてくるのをただ眺めているだけで、一向に転職活動が進まないという人も多いはずです。

そんなみなさんにお伝えしたいのはたった一つ。

転職活動を始めるにあたって、まず登録するべきは、転職サイトということです。


転職エージェントは?という疑問を持った方も、まずは転職サイトを使って、転職活動を進めてください。

この記事では、転職サイトと転職エージェントの特徴やメリット、デメリットを比較しながら、なぜ転職サイトを使うべきかを解説していきます。

また、おすすめの転職サイトや、転職エージェントを使うタイミングについても解説していきます。

最後まで読むことで、転職活動がうまくいっていない人は、今何をするべきかわかるようになり、これから転職活動を始める人は、最短で自分に合った転職先を見つけることができるようになります。

目次

転職サイトと転職エージェントはどっちがおすすめ?

まずは転職サイトを使って転職活動をする!

転職活動を始めるにあたり、多くの人が転職サイトや転職エージェントに登録をします。

実際に登録してみると、たくさんのメールが届きます。時には「あなただけにスカウトが届きました!」といった内容に一喜一憂しながらも、なかなか転職活動が進まないという状況の人も多いです。

まず確認してほしいのは

皆さんが登録しているのは転職サイトですか、それとも転職エージェントですか?ということです。

例えば、リクルートが運営する転職サイトは「リクナビNEXT」、転職エージェントは「リクルートエージェント」です。

転職活動を始める際、まず登録すべきなのは「転職サイト」です。

神求人ドットコムでは、転職活動を進めるために、まず「転職サイト」に登録することをおすすめします。

「転職エージェントはどうなの?」と気になる方も、まずは転職サイトに登録してください。

なぜ転職エージェントおすすめする記事が多いのか?

Googleで「転職サイトと転職エージェントはどっちがおすすめ?」と検索すると、たくさんの記事が出てきます。

その記事のほとんどは、「状況に応じて使い分けるべき」「どちらかといえば転職エージェントがおすすめ」といった内容が書かれています。

「状況に応じて使い分けるべき」とされる場合でも、転職エージェントの方がメリットが多いかのように書かれていることがよくありますが、これには明確な理由があります。

なぜなら、記事を書いているのが「転職エージェント」を運営している人だからです。

転職エージェントからすれば、自分たちのサービスを使ってもらいたいのは当然です。

同じ会社内で転職サイトと転職エージェントを運営している場合でも、それぞれ別の部署が担当しており、実質的にはライバル関係にあります。ですから、記事内では自分たちのサービスに誘導する形になります。

おすすめ記事を書いているのが「転職エージェント」を運営している人であることが多いため、必然的に「転職エージェントがおすすめ」という結論が多く見られるのです。

また、「おすすめの転職サイト20選」といった記事で、中身が「転職エージェントのランキング」になっているケースも多数見受けられます。

記事を書いている側が違いを理解していないのか、意図的に転職希望者を惑わそうとしているのかは分かりませんが、転職サイトと転職エージェントは全く別物です。

そして何度も言いますが、神求人ドットコムでは、まず「転職サイト」を利用して転職活動を進めることをおすすめします。

【転職サイトをおすすめする理由】
転職サイトで転職先を見つけられる人にとっては、圧倒的に転職サイトの方が簡単かつ早く転職できるからです。

転職サイトについて

転職サイトとは?

転職サイトとは、求人情報を掲載するプラットフォームのことを指します。

有名な転職サイトは以下の通りです。

転職サイト名運営会社
リクナビNEXT株式会社リクルート
dodaパーソルキャリア株式会社
エン転職エン・ジャパン株式会社
マイナビ転職株式会社マイナビ


また、求人情報を検索できるインディードという転職サイトもあります。

これらのサイトに共通しているのは求職者自身が自由に求人情報にアクセスし、自分で応募するスタイルであるという点です。

主な機能

転職サイトの主な機能は以下の3つです

  • 検索機能(業種、勤務地、給与条件など)
  • 求人情報の更新と応募ボタン
  • 応募管理機能

検索機能(業種、勤務地、給与条件など)

転職サイトには、多くの求人が掲載されています。2024年9月25日現在の求人数は次の通りです

転職サイト名掲載求人数
リクナビNEXT538,000件以上
doda261,581件
エン転職138,580件
マイナビ転職28,299件
2024年9月25日現在の求人数

これだけたくさんの求人情報から、自分に合った求人を検索していきます。

【リクナビNEXTの例】

※画像引用元:リクナビNEXT

検索窓に条件を入力し、業種、勤務地、給与条件など、自分に合った求人を探すために条件を選択して、自分に合った求人情報を検索することができます。

求人情報の更新と応募ボタン

求人情報は定期的に更新されます。主な更新日は以下の通りです


転職サイト名
掲載求人更新日
リクナビNEXT水曜日・金曜日
doda月曜日・木曜日
エン転職月曜日・木曜日
マイナビ転職火曜日・金曜日

更新された求人の中から、気に入ったものがあれば、応募ボタンから直接応募することが可能です。

ただし、転職サイトの求人の中には、転職エージェントが紹介する求人が含まれているので注意が必要です。

転職エージェントの求人に応募する場合は、別途転職エージェントへの登録が必要になります。

転職サイトと転職エージェントの求人の見分け方

【リクナビNEXT】の場合

リクナビNEXTには、リクルートエージェントの求人が混ざっています。

リクルートエージェントの求人の場合「RA リクルートエージェントからの求人」という表記があります。

【doda】の場合

dodaの場合、応募ボタンの色が違います。転職エージェントはオレンジ色のボタンに、「エージェントサービス」という表記があります。

【エン転職】の場合

エン転職の場合、求人票に入り一番下の応募についてのの欄をみるとわかります。

転職エージェントの場合、ボタンに「エージェントサービス」と記載があります。

【マイナビ転職】の場合

マイナビ転職の場合、応募方法の欄に「マイナビ転職キャリアパートナー」による人材紹介案件という記載があります。

応募管理機能

転職サイトには、企業とのメッセージのやり取りや、面接の日程を管理する機能が備わっています。

リクナビNEXTの場合、「メッセージ管理」と「面接予定」とあります。他の転職サイトも同様の機能を備えています。

転職サイトを利用するメリット

転職サイトを利用するメリットは以下の通りです

  • 自由に求人を探せる
  • 直接企業に応募できる
  • 自分のペースで転職活動を進められる

自由に求人を探せる

転職サイトには多数の求人が定期的に更新されており、その中から自分に合った求人を自由に探すことができます。多くの求人から選ぶことで、採用後のミスマッチを防ぐことが可能です。

誰でも自由に見ることができる求人を公開求人といい、公開求人が大量に掲載されているのが、転職サイトの特徴です。

一方、転職エージェントには、公開されていない求人(非公開求人)が多いため、自由に求人を探すことはできません。

直接企業に応募できる

転職サイト上にある求人は、ボタンひとつで応募することが可能です。この時、応募した情報は、企業側に直接届きます。
逆に、転職エージェントの場合、企業に直接応募をすることはできません。

ちょっとハードルが高そうだけど挑戦したい人や、人気の求人だけどどうしても応募したいという時に、転職サイトを使えば自由に応募することができます。

つまり、企業に直接応募することができるということは、誰でも平等に採用されるチャンスがあるということです。

自分のペースで転職活動を進められる

転職サイトでは、自由に求人を探し、企業に直接応募することできます。この作業を自分でどんどん進めることができるのも、メリットの一つです。

ゆっくり進めた人や、とにかくスケジュールを入れて進めたい人など、人それぞれ状況は違います。

転職サイトなら、自分の状況に合わせて、自分のペースで転職活動を進めることができます。

転職サイトを利用するデメリット

転職サイトのデメリットは以下の通りです:

  • サポートがほぼない
  • 競争が激しい
  • 面接対策や書類添削は自己対応が必要

サポートがほぼない

転職サイトは求人を見て、自分で応募し、自分のペースで転職活動を進めることができる反面、アドバイスやサポートをしてくれる人はいません。

転職活動がうまくいかなかった時や、自分の適性がわからない人、そもそも何をしたらいいのかわからないという人にとっては、転職サイトだけで転職活動を進めるのは厳しい場合があります。

競争が激しい

転職サイトは、企業に直接応募することができるというメリットがあります。一方で、裏を返すと、人気の求人に応募が殺到する可能性があるということを意味します。

自由に応募ができ、平等にチャンスがある=人気の求人に応募が殺到し、競争が激しくなるということです。

面接対策や書類添削などは自己対応が必要

競争が激しい人気の求人は、履歴書などの書類や、面接の内容で合否の差が生まれます。

転職サイトの場合、面接対策や書類添削のサービスはありません。自分自身で対策を行い、厳しい競争を勝ち抜いていく必要があります。

転職エージェントについて

転職エージェントとは

エージェントの日本語訳は「代理人や仲介人」という意味です。

転職エージェントは、求職者と企業の間に入る代理人や仲介人の役割を担います。

具体的には、転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーが求職者と企業をマッチングし、応募から入社までをサポートしてくれます。

有名な転職エージェントは以下の通りです。

転職エージェント特徴
リクルートエージェント幅広い業種・職種に対応し、特に大手企業や幅広い求人情報に強みがあります。
マイナビエージェント20代〜30代の若手層や第二新卒、未経験者向けの転職に強みを持ちます。
エンエージェントIT系職種やミドル層(30〜40代)の転職に強い。
ビズリーチハイクラス・エグゼクティブ層の転職に特化しており、年収600万円以上の求人が多い。
JACリクルートメントミドル~ハイクラス層や外資系企業への転職に強みを持つ。

主な機能

転職エージェントの機能について紹介します。

  • キャリアカウンセリング
  • 求人紹介
  • 面接対策や書類添削
  • 企業とのやりとりを代行

キャリアカウンセリング

転職エージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーに転職について相談することができます。

転職活動がうまくいかない人や、自分の適性がわからない人、そもそも何をすればいいかわからない人など、それぞれの状況に合わせたアドバイスをしてくれます。

転職活動に不安や悩みがある人にとっては、とても心強い存在です。

求人紹介

キャリアカウンセリングの中で、これまでの経歴や転職に対する思い、希望する条件などを参考に、求職者に合った求人を紹介してくれます。

転職エージェントで取り扱ってる求人状況は次の通りです。

転職エージェント掲載求人数
リクルートエージェント公開求人 472,441件 / 非公開求人 235,949件
マイナビエージェント求人総数 79,884件 / 非公開求人 13,424件
エンエージェント非公開求人 15,000件以上
ビズリーチ掲載求人数 135,110件(非公開求人含む)
JACリクルートメント掲載求人数 約45,000件
2024年9月25日現在の求人状況

エージェントごとに、表記の仕方が違いますが、転職サイト同様、たくさんの求人を用意しています。

面接対策や書類添削

転職エージェントでは、面接対策や書類添削も行ってくれます。

面接対策では、直接面接練習を行ってくれる場合や、想定される質問や回答の仕方のアドバイスを提供してくれます。

書類添削では、書類の書き方やアピールポイントのアドバイスを受けられます。

企業とのやりとりを代行

転職エージェントは、企業と求職者の間に入る代理人や仲介人の役割を果たします。

そのため、求職者が企業側と直接やりとりをする必要はありません。

例えば、面接の日程調整や年収交渉といった難易度の高い交渉も、転職エージェントが代行して行ってくれます。

転職エージェントを利用するメリット

転職エージェントを利用するメリット
  • 専門的なアドバイスが得られる
  • 非公開求人にアクセス可能
  • 年収交渉などの代行サポート

専門的なアドバイスが得られる

転職エージェントでは、キャリアカウンセリングを行う中で、専門的なアドバイスをしてくれます。

求職者の適性に関するアドバイスや、転職活動の進め方のアドバイス、また、実際に採用活動の中での書類添削や面接対策など、採用に向けた手厚いサポートを受けることができます。

特に書類の添削は、これまでの採用実績をもとに、具体的にアドバイスをしてくれます。人気の求人では書類選考を通過するハードルがとても高いため、書類通過率を上げるための具体的なアドバイスを受けられるのは、大きなメリットの一つです。

ちなみに、これらのサービスすべて無料で受けることができます。なぜ無料で受けられるかというと、転職エージェント側は、一人でも多くの人を採用してもらうことで報酬を得るためです。

つまり、良い人材を採用したい企業に対して、求職者をアピールし、採用してもらう一環として面接対策や書類添削を行っているのです。

非公開求人にアクセス可能

転職エージェントでは、誰でも見ることができる公開求人だけでなく、転職サイトには公開されていない非公開求人も多く取り扱っています。

自分自身で求人を探すのが苦手な人や、自分に合った求人を見つけられなかった人にとって、転職エージェントを利用することは大きなメリットです。

ちなみに、求人を非公開にしている理由はさまざまありますが、一番の理由は非公開にした方が企業側にとってメリットがあるからです。

企業側の話をすると、非公開にすることで広告費をかけずに求人を出すことが可能になります。基本的に、非公開求人は成果報酬型の求人です。求人広告費がかからない分、採用が成功した場合に成果報酬として費用を支払います。

つまり、広告を出したけど良い人材を採用できなかったというリスクを回避できるのです。

これが求職者にとってメリットになるかデメリットになるかは人によりますが、少なくとも企業にとってのメリットが大きいということは覚えておいてほしいです。

年収交渉などの代行サポート

転職エージェントを利用することで、面倒な手続きや交渉を代行してくれます。

例えば、面接の日程調整から、年収交渉といった難易度の高い交渉まで、転職エージェントが代行して行ってくれます。

仕事をしながら転職活動をする場合、仕事中に転職に関する連絡を行うのは気が引けます。また、複数の会社とのやり取りや日程調整は意外と面倒です。

そういった時に転職エージェントを使うと、やり取りを代行してくれるため安心です。

転職エージェントを利用するデメリット

転職エージェントを使う場合、専門的なアドバイスをもらえて企業とのやり取りも代行してもらえるため、一見メリットしかないように感じます。

しかし、転職エージェントは企業に採用してもらうことを一番の目的としているため、自分の理想と実際の転職活動にギャップが生じるケースがあります。

転職エージェントを利用する際には、以下のデメリットを理解した上で利用するようにしてください。

転職エージェントを利用するデメリット
  • エージェントに依存しやすい
  • 紹介された求人しか検討できないことがある
  • 忙しい人には連絡が頻繁に感じる場合もある

エージェントに依存しやすい

転職エージェントは、求職者の希望やスキルに基づいて求人を紹介してくれますが、エージェントの意見や判断に過度に依存すると、自分にとってベストな転職先を見逃す可能性があります。

また、エージェントが手続きや交渉を代行してくれるため、求職者自身が積極的に行動しなくなったり、エージェントの提案に左右されてしまうこともあります。

転職エージェントを活用する際には、エージェントの提案を参考にしつつ、自分でもリサーチを行い、自分のキャリア目標をしっかり持って転職活動を進めることが大切です。

紹介された求人しか検討できないことがある

転職エージェントは、企業に採用されることで報酬を得ています。

つまり、求職者が求める理想の求人と、現実的に採用の可能性がある紹介求人には、大きな差が生じる場合があります。

自由に企業に応募できる転職サイトとは異なり、転職エージェントでは紹介された求人に応募する必要があります。

自分の理想や希望はしっかりと伝え、納得できない場合は他の求人を紹介してもらえるよう相談することが大切です。

忙しい人には連絡が頻繁に感じる場合も

転職エージェントは、面倒な手続きや交渉を代行してくれますが、その分転職エージェントからの連絡は頻繁に来ます。

忙しい人や自分のペースで転職活動を進めたい人にとっては、転職エージェントとのやり取りが負担に感じることもあります。

自分の性格や状況、転職活動に対する熱量を踏まえて、転職エージェントを利用するかどうかを判断する必要があります

転職サイトと転職エージェントの比較

求人数比較

転職サイト掲載求人数
リクナビNEXT538,000件以上
doda261,581件
エン転職138,580件
マイナビ転職28,299件
2024年9月25日現在の求人数
転職エージェント 掲載求人数
リクルートエージェント公開求人 472,441件 / 非公開求人 235,949件
マイナビエージェント求人総数 79,884件 / 非公開求人 13,424件
エンエージェント非公開求人 15,000件以上
ビズリーチ掲載求人数 135,110件(非公開求人含む)
JACリクルートメント掲載求人数 約45,000件
2024年9月25日現在の求人状況

ビジネスモデルの違い

転職サイトと転職エージェントは、そもそもビジネスモデルが違うという点が大前提です。

どちらも求職者は無料で利用することができますが、企業側にとっては次のような違いがあります。

  • 転職サイトは、求人を掲載する際に費用が発生する。
  • 転職エージェントは、企業に採用(入社)することで成果報酬が発生する。


転職サイトの場合、求人を掲載する際に費用が発生しますが、もし応募が来なかったり、採用できなかったりした場合でも費用は返ってきません。

つまり、企業としては、先にお金を払っているため、積極的に採用したいという心理が働く可能性が高いです。

一方、転職エージェントは求人を無料で掲載でき、採用(入社)が決まった時に成果報酬が発生する仕組みです。企業としては、採用が確定したら費用を支払うため、より慎重に採用活動を行おうとする心理が働きます。

この2つの条件で比較すると、転職サイトの方が採用されやすいように見えますが、そういうわけではありません。

転職サイトは誰でも応募できるため、人気の求人には応募が殺到します。その結果、書類選考で通過しにくい場合があるのです。

どちらを使うべきか?

まずは転職サイトを使う

神求人ドットコムでは、まずは転職サイトを使うことをおすすめします。

大きく理由は2つあります。

  • 自由に求人を探せる
  • 自分のペースで転職活動を進めることができる


転職サイトは無料で誰でも利用できます。また、求人を見るだけなら、個人情報の登録も不要です。

つまり、転職を考え始めたら、まずはどんな求人があるのか、転職サイトで探してみることが重要です。

そして、気になる求人があったら、応募してみることをお勧めします。

現在、求人数は増加傾向にあります。自分に合ったキャリアを見つけるため、定期的に求人をチェックし、キャリアアップの機会を伺うことが大切です。

どのタイミングで転職エージェントを使うのか

理想的なのは、転職サイトで自分で求人を見つけ、企業に応募し内定を勝ち取ることです。

しかし、「転職活動がなかなかうまくいかない」という人もいます。

例えば、次の項目に当てはまる人は転職エージェントを使ってみてください。

  • 転職サイトで転職活動をしたが、なかなか採用が決まらない
  • 書類選考が通過しない
  • 面接が苦手でアドバイスが欲しい
  • 忙しすぎて転職活動に時間が割けない
  • 次に何をすればいいかわからない
  • 理想の求人がなかなか見つからない
  • 自分の適性がわからない

転職エージェントを使う際には以下のデメリットも理解しておくべきです。

転職エージェントを利用するデメリット
  • エージェントに依存しやすい
  • 紹介された求人しか検討できないことがある
  • 忙しい人には連絡が頻繁に感じる場合もある

納得できる転職活動を進めるために、最終的には自分自身で判断し、決断を下す必要があります。

タイプ別おすすめ転職サイト・転職エージェント

転職サイト

1. リクナビNEXT

  • 特徴: 国内最大級の転職サイトで、特に20代~30代向けの求人が充実しており、幅広い業種や職種の求人を掲載。求人の約85%が「ここでしか見られない」独占求人であることが特徴。
  • 強み: 転職者の経歴や希望条件に応じたオファーメールが届く「スカウト機能」や、転職活動の進め方を学べるコンテンツが豊富。

\ リクナビNEXT /

2. doda

  • 特徴: 求人数が非常に多く、求人サイトと転職エージェント機能を兼ね備えたハイブリッド型サービス。転職サイトとしては自分で求人に応募でき、エージェント機能では専門のキャリアアドバイザーがサポートしてくれる。
  • 強み: スカウト機能や職務経歴書の自動作成ツールなどの使いやすい機能が豊富。また、転職者向けのイベントや転職フェアも積極的に開催。

\ doda

3. エン転職

  • 特徴: 「エンジャパン」が運営し、特に企業の口コミや評判、社風に関する詳細な情報を掲載していることが特徴的。求人内容だけでなく、職場環境や企業文化に関心のある人に向けた転職サイト。
  • 強み: 求人情報に加え、実際の社員による口コミや、応募先企業の雰囲気を伝えるインタビュー記事が豊富で、職場のリアルな情報を得やすい。

\ エン転職

4. マイナビ転職

  • 特徴: 主に20代~30代の若手層に向けた求人が多く、第二新卒や未経験者向けの求人にも強みがある。地方求人や中小企業の求人も充実しており、幅広い選択肢を提供。
  • 強み: 業界別に専任のアドバイザーがサポートしており、若手のキャリアチェンジを積極的に支援する。

\ マイナビ転職

転職エージェント

1. リクルートエージェント

  • 特徴: 国内最大級の転職エージェントで、業界・職種を問わず、非常に幅広い求人情報を取り扱う。特に非公開求人が多く、求職者に合わせた手厚いサポートを提供。
  • 強み: 膨大な求人データとともに、職務経歴書の添削や面接対策など、細やかな転職支援が充実している。転職ノウハウやデータベースの規模が業界最大級。

\ リクルートエージェント

2. マイナビエージェント

  • 特徴: 特に20代~30代の若手層や第二新卒、未経験者向けの求人が豊富で、若手のキャリアアップやキャリアチェンジに強い。初めての転職者向けのサポートが充実。
  • 強み: 業界ごとの専任アドバイザーによるアドバイスが細かく、特に未経験分野への転職支援が手厚い。

\ マイナビエージェント

3. エンエージェント

  • 特徴: IT業界や30代~40代のミドル層に特化しており、特に転職後のフォローアップが強み。転職後のミスマッチを防ぐための手厚いサポートが特徴的。
  • 強み: ITや専門職向けの求人が多く、キャリアに不安がある人でも安心できる継続的なカウンセリングを提供。

\ エンエージェント

4. ビズリーチ

  • 特徴: 年収600万円以上のハイクラス層やエグゼクティブ層をターゲットにした、スカウト型の転職エージェント。外資系企業や管理職ポジションが多く、一般の求人情報サイトとは異なるエリート層向けの求人が豊富。
  • 強み: 非公開求人が多く、企業やヘッドハンターから直接スカウトされるため、高収入・ハイクラスの転職に最適。

\ ビズリーチ

5. JACリクルートメント

  • 特徴: 外資系企業やグローバル企業への転職に特化しており、年収600万円以上の管理職や専門職ポジションを多数取り扱う。特に英語を活かした転職に強い。
  • 強み: 専門性の高いコンサルタントがサポートし、企業との直接交渉や年収交渉も手厚くサポート。外資系や海外でのキャリアアップを目指す人に適している。

\ JACリクルートメント

まとめ

転職活動を始める際、まずは転職サイトを使って転職活動することをおすすめしています。

転職サイトは、自分のペースで自由に求人を探せるメリットがあり、特に転職を急がず、自分で考えながら進めたい人に向いています。転職活動を始めたばかりの方は、まず転職サイトに登録して、自分に合った求人を見つけていくのがおすすめです。

転職エージェントは、転職活動がうまく進まなかったり、専門的なサポートが欲しいと感じる場合に頼れる存在です。エージェントのアドバイスを受けながら進めることで、難しい面接や書類選考も有利に進めることができますが、エージェントに依存しすぎず、自分でもしっかりリサーチを行うことが大切です。

どちらのサービスを使うにしても、最終的にはあなた自身が最適な転職先を見つけ、納得のいくキャリアを選ぶために行動を起こすことが重要です。

ぜひ、自分に合った転職サイトや転職エージェントを使いこなし、成功する転職活動を実現してください。

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